『天気の子』
新海誠監督作の話題の映画『天気の子』を観た。
東京に出てきた家出少年、森嶋帆高はある時、天気を自在に操る特殊能力を持った天野 陽菜と出会う。
お金を稼ぐため、帆高は陽菜と組んで、天気を晴れに出来る能力を用いたビジネスを始める。
仕事を共にするうちに2人は恋に落ちた。
しかし、東京は異常気象により数十年に一度の、バケツを返したような大雨が続くことになる。
その大雨を止めて晴れにするには、天気の子である陽菜が犠牲になって空に戻らなければならない。
そうして陽菜は地上から居なくなってしまうのだが、
帆高は空と通じると言われる鳥居に駆け込み、
空の上にいる陽菜と再会し、地上へ連れ戻す。
陽菜が戻ると、また東京には洪水のような大雨が続くようになった。
だが、帆高は言った。
天気なんて滅茶苦茶になっても良い。ずっと雨でも良い。
それでも、陽菜が欲しいんだと。
それから帆高は中学を卒業し、気づけば2人はお互いの所在も分からず別々に過ごすことになってしまったのだが、
お互いに高校生になったある日、
帆高が陽菜に告白を思い立ったあの坂道で奇跡の再会を果たす。
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