『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』

この本から学んだことは3つ。

・個人向け国債

・投資信託

・どこでも働けるようになる


《個人向け国債》

資産運用するなら、

絶対減らしたくない安全資産と、リスクを取っても良いから増やしたいリスク資産に分ける。

安全資産として、個人向け国債を買う。

令和元年6月16日現在、みずほ銀行の定期預金の金利は0.01%。

一方、個人向け国債(変動金利型10年満期)の金利は、

令和元年6月5日現在、0.05%。

5倍も違う。

個人向け国債は元本が割れないから、

同じく10年寝かすから個人向け国債を選択するのが賢明。


《投資信託》

リスク資産として運用する際、選びたいのが投資信託。

投資信託には、

人が選ぶアクティブファンドと、機械的に選ぶインデックスファンドがある。

手数料が安いから、インデックスファンドにする。

そして、国内と海外のインデックスファンドを半分ずつ買ってリスク分散させる。


《どこでも働けるようになる》

人生何が起こるか分からない。

資産運用という観点においても、

どこでも働けるようなスキルを身に付けることが、

投資のやり方などを覚えること以上に大切なことだ。


簡単かつ実直に資産を増やしていくためには、

個人向け国債と投資信託をやることを学んだが、

他にも確定拠出年金を使うことや、NISA口座を開設するなど、

入門者にとって分かりやすい内容だった。

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